社長メッセージ

昭和27年の創業以来、弊社は前払金保証事業の公正かつ堅実な運営を通じて、社会資本整備の円滑な推進と建設産業の発展に貢献できるよう努めてまいりました。今日では、多くの公共工事の発注機関が前払金制度を採用し、建設企業のお客さまに広くご活用いただいております。

今、建設産業においては、担い手の確保・育成や生産性向上等の課題に対してさまざまな取り組みを進めており、持続可能な建設業の実現に向けて歩みを進めているところです。一方で、頻繁化・激甚化している自然災害から地域を守り、また、老朽化が進むインフラの維持管理・更新を行うなど、社会基盤整備を担う唯一の産業として大きな役割を期待されています。

これからも、弊社はグループ会社とともに、建設産業の課題解決に向けた取り組みを積極的に支援しながら経営基盤の強化・拡充を図り、保証事業等の迅速かつ適正な運営を通じて、公共事業の円滑な推進と建設産業の健全な発展に貢献できるよう努力して参りますので、一層のご指導とご支援を賜りますようお願い申し上げます。