埼⽟⽀店入社1年目〜2年目
⻑野⽀店入社3年目〜6年目
本社・業務部入社7年目〜9年目
愛知⽀店入社10年目〜12年目
本社・経理部入社13年目〜
支店の窓口担当として、先輩や上司の指導の下、主に保証証書の発行、前払金の使途審査などの業務に従事し、保証に関する知識の習得に努めました。また、先輩社員に同行してお客様への営業活動や発注者への保証制度推進のために出張することもあり、訪問前の情報収集や提供資料の準備、訪問時の話の運び方、訪問後の報告の書き方、フォローの仕方等、窓口業務以外の仕事についても経験を積みました。
特に印象に残っていることは、保証している工事現場に初めて訪問したときのことです。工事のことはほぼ素人同然でしたが、先輩社員と現場の担当者の方のやりとりを聞くことで、この仕事の使命を改めて実感できました。
埼玉支店から長野支店に異動後も、保証証書の発行、前払金の使途審査などに引き続き従事しました。これまで培ってきた知識を活かし、対処できることが少しずつ増えてきたのを覚えています。赴任後最初の1年は先輩や上司に同行してお客様や発注者への営業・推進活動を学び、2年目からは担当地区を任され、1人でお客様や発注者への営業・推進を行いました。
また、日常業務も徐々に幅が広がり、新聞社などに提供するための統計資料の作成にも携わりました。当社は、若手社員でも新しいことにどんどん挑戦させてくれる環境にあります。そのような環境の中で、既存の統計資料の見直しを提案しました。社内システムから拾った数字の分析や、様々なExcelの数式を駆使したため、時間はかかりましたが、完成させたときの達成感はとても大きかったです。
入社7年目から、本社管理部門・業務部での勤務となり、最初の2年は全社の実績を取りまとめた統計資料や景況調査、小冊子の作成などに従事しました。統計資料作成は長野支店時代の経験が役に立ちました。景況調査や小冊子の作成は外注先との打合せが必要になるなど、支店での仕事よりも段取りが複雑になり、最初は苦労しましたが、上司や先輩にアドバイスをもらいながら完成させました。
3年目からは主に各自治体の前払金制度の制度拡充状況のとりまとめに従事しました。自分が作成した資料が社内や社外で広く利用されるため、正確性を強く心がけました。ミスできないプレッシャーはありましたが、この経験により正確に資料を作成するためのチェックスキルが向上したと思います。
⼊社10年⽬となり、窓⼝担当者が発⾏した保証証書や前払⾦の使途審査のチェックを担当しました。⾃分がチェックしたものがお客様や⾦融機関の元に渡るため、責任は⼤きいですが、業務部で培ったチェックスキルが役に⽴ちました。
愛知⽀店3年⽬からは営業担当として、全国展開企業や地元⼤⼿企業の保証⼿続きを担当しました。企業の担当者と密に連絡を取り、各社の事情に合わせた対応を⼼がけました。これまで本社・⽀店で経験してきたことや学んだ知識をお客様への対応の中で、より効果的に活かせるようになってきたのがこの頃です。
また、経理業務にも携わり、⽇々の⽀払の会計システムへの⼊⼒や次年度の予算の策定に取り組みました。保証業務だけではなく、徐々に⽀店運営のための仕事も主担当として任されるようになりました。
現在は、2度目の本社管理部門である経理部に所属しています。主な担当は支店の経理です。支店業務の中で発生する経費等の起票内容のチェックや支店からの問合せに日々対応しています。経理部の仕事は専門性が高く、知識の面ではまだまだ分からないこともあり悪戦苦闘の日々ですが、そんな中でも、これまでのキャリアで培ってきたビジネススキルを活かせる場面も多々あります。
また、決算業務や税金の申告にも携わっています。これらも専門的な知識が必要となるため、Webセミナーの受講等で、知識を習得する日々です。仕事をしながら勉強もすることは大変ですが、特に今の部署では、勉強したことが仕事に直結するため、頑張った分だけ自分の成長を実感できるところが面白いと感じています。