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社員を支える特集② 育児との両立

東日本建設業保証では、長く安心して働ける環境づくりの一環として、社員の育休制度の活用を重視しています。実際に育休制度を活用し、現在も最前線で働く社員に、感想や今後について聞きました。

THEME 01

育休制度と現在の業務内容

当社は、最大で子どもが3歳になるまで育休の取得が可能です。私は子どもが1歳3ヶ月になったタイミングで職場復帰しました。

現在の業務内容は、窓口や電話でのお客様応対、窓口担当者が発行した保証証書のチェック、保証統計資料の作成、決算書類の審査、関係先への営業活動などです。基本的には支店内での事務仕事がメインですが、定期的にお客様や発注者への訪問もしています。

年次を重ねるごとに後輩も増え、頼られる立場になるとともに、仕事の責任も増しますが、入社当時の新鮮な気持ちを忘れずに、社内外問わず丁寧な対応を心がけ、日々の業務に従事しています。

育休制度と現在の業務内容
THEME 02

会社からのサポートについて

妊娠期間は時差出勤で勤務時間に配慮してもらう等、上司や同僚には積極的にサポートしてもらいました。

また、産休・育休に関連する制度や書類は複雑なものが多いですが、人事課の担当者が妊娠期間から復帰後まで専属でサポートしてくれたため、安心してすっかりお任せしてしまいました。その担当者が育児の先輩だったので、経験談やアドバイスを頂けて参考にもなりました。育休期間も定期的に連絡を取り、復帰に向けて不安なく育児に専念することができました。

一緒に働いていた先輩や同僚とは、ビデオ通話アプリなどで連絡を取っていました。気兼ねなく話ができる同僚ばかりだったので、会社の近況などを教えてもらうことで、スムーズな職場復帰に繋がったと思います。

会社からのサポートについて
THEME 03

復帰後の育児と仕事の両立について

現在は時短勤務をしており、子どもの保育園送迎は夫婦で分担しています。朝は子どもが起きる前に自宅を出るため、保育園へ送るのは夫に任せています。迎えは私の担当で、保育園の時間が決まっているので基本的に残業はせず退勤していますが、育休前よりも業務量を減らしていただいており、無理なく働けています。繁忙期には周囲が忙しくしている中、後ろ髪を引かれる思いで退勤することもありますが、退勤時間になると周りの方から「大丈夫?」と気にかけてくれるので本当にありがたいです。子どもが急に体調を崩して休まなければならなくなったときでも、周囲の理解があるおかげで仕事との両立ができています。

復帰前は子どもと離れることに寂しさや不安もありましたが、いざ復帰してみるとオンオフの切り替えがはっきりして、むしろ子どもと過ごす時間を大切にできていると感じます。

今後の目標・学生へのメッセージ

今後の目標・学生へのメッセージ
Y.Kさん

神奈川支店
2014年入社

今は目の前の育児と仕事の両立でいっぱいいっぱいですが、いずれは余裕を持ち、自分の時間や趣味も充実させることが目標です。私が就職活動の際に会社を決める基準にしていたことの一つが「結婚や出産をしても働き続けられる会社」でした。女性の皆さんにも同じような方が多いのではないでしょうか。最近は制度が充実している会社が多いので、わざわざ判断基準にするというより「最低限のこと」かもしれませんね。

一方で、「育休」とか「時短勤務」というワードを見て、「自分には関係ないや」とこのページを飛ばされる男性の方もいらっしゃるかもしれません。そこで敢えて男性の皆さんにお伝えしたいです。これからの時代、女性だけでなく男性も「育児と仕事の両立」が求められてくると思います。育休も女性だけのものではなくなってきました。就職活動の段階で将来設計をするのは難しいかもしれませんが、自分もいつか当事者になるかもしれないという意識をぜひ持っていただきたいです。

当社の育児に関する制度はまだ改善すべき余地があると思います。だからこそ、これから入社してくる皆さんの声も反映されやすく、また女性とか育児とかも関係なく、社員全体が働きやすい制度作りが実現できるのではないかと思います。

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