社会を支える建設産業を支える前払金保証

私たち東⽇本建設業保証は、前払⾦保証を主幹業務としています。この前払⾦保証が建設産業や社会を⽀えている理由などを紹介します。

前払金保証とは

前払金保証とは、国や地方公共団体が工事の着工資金として建設企業に支払う前払金を保証するものであり、『公共工事の前払金保証事業に関する法律』に基づいたものです。
私たち東日本建設業保証は、この法律の制定によって設立されました。

前払金保証とは

社会を支える前払金保証

受注者

受注者(建設企業)

前払金を受領することで着工資金の心配がなく
下請企業・資材の早期手配が可能に

建設工事の工期前半は、資金需要(仮設費用や材料の購入等)が、工事の進捗(出来高)を上回ることが一般的です。公共工事の前払金保証制度により前払金が支出されれば、こうした工期前半における資金繰りが改善され、建設企業は安心して工事を施工することができます。

また、前払金は、その時々の金融情勢に左右されない安定した資金であることから、建設企業にとっては、低廉な保証料で安定的に着工資金を調達できるというメリットもあります。

発注者

発注者(行政)

受注者の円滑な資金調達に寄与するとともに、
適正な施工の確保や工事費節減が可能に

前払金を支出することで建設企業の資金繰りが改善するとともに、支払った前払金は当社の使途監査を通じて確実に当該工事に投下されることから、工事の適正かつ円滑な施工が期待できます。

また、建設企業の倒産等によりその工事が続行できなくなった場合には、当社の保証により過払いとなった前払金の損失が補填されます。

社会全体

社会全体(国民一人ひとり)

適切な施工体制により安心・安全に利用できる
インフラサービスを安定的に享受

将来に向け豊かで活力のある社会を築くためには、社会資本の整備が必要不可欠です。

私たち東日本建設業保証が、保証事業を通じて公共工事の円滑な施工をサポートさせていただくことが、安心・安全に社会インフラを使用することができる社会の形成に繋がっていきます。

私たちは、前払金保証事業を通じて
公共工事と建設産業を支える
“公共工事専門の金融機関”です。
建設産業の発展
社会資本整備の
円滑な推進
豊かで活力ある
社会の構築