前払金保証
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●前払金保証制度とは

 公共工事の発注者が、請負者に工事代金の一部(通常請負金額の40%以内)を着手時に前払いする場合、建設業保証会社がこれを保証する制度をいいます。具体的には、請負者の都合により請負契約が解除、又は工事完成保証人に履行請求されたときに、建設業保証会社が、発注者等に前払金に係る損害を補填します。

 公共工事の資金は税金など貴重な公共資金であり、その確実な保証が必要であることから、「公共工事の前払金保証事業に関する法律」が制定され、当社をはじめとする建設業保証会社が登録を受け、前払金保証事業を営んでいます。

 さらに、建設業保証会社は、保証弁済に備え保証資本を蓄えると同時に、前払金が当該工事に適正に使用されるよう使途の厳正な管理を行うことが義務づけられています。

  関係法令
●保証のメリット

●発注者のメリット
部分払の際の工事出来高検査など事務手続きが軽減されます。
前払金を行うと、請負者の金利負担分の積算が不要になりますので、その分工事費(一般管理費)が節減されます。
工事の着工、施工に必要な資金を前払いすることにより、的確な工事の完成が期待できます。

●請負者のメリット
前払金を利用すると着工資金の心配がありません。
 工事の着工資金は前払金によってカバーされます。
 前払金によって下請企業や資材購入先などを、早くしかも有利な条件で手当てすることができます。
銀行から借入れするときのように保証人をたてたり、担保を設定するなどの手続きは不要です。